社会人がネイルスクールを選ぶ際にチェックするべきポイント

公開日:2023/06/01 最終更新日:2023/07/12

ネイリストとして働くためには、正しい技術や知識を得られるネイルスクールで学ぶのがおすすめですが、忙しい社会人や主婦でもネイルスクールに通うことはできるのか、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、社会人がネイルスクールに通うことは可能なのかを解説するとともに、押さえておきたいポイントも紹介します。

ネイルスクールは働きながらでも通える?

働きながらネイルスクールに通うのは無理なのではと考えがちですが、働きながらでも通うことはできます。ネイルスクールに通っている人のなかには、社会人として働きながら学んでいるというケースも多いうえ、会社勤めの社会人のほかにも、主婦として家事や育児に忙しい毎日を送りながら通っている人もいます。

ただし、仕事や家事に支障が出ないようなスクールを選ぶなど、リサーチはしっかりと行うことが大切です。

ネイルスクールは主に「全日制」と「フリータイム制」の2種類

ネイルスクールは、自分の都合に合わせて通うことが大切です。ネイルスクールには、「全日制」と「フリータイム制」の2種類から選ぶことができます。それぞれ特長を解説します。

全日制のネイルスクールの特徴

学生が通う学校で全日制といえば平日の昼間通って学ぶスタイルですが、ネイルスクールにもそのような全日制があります。1週間のうち平日はほぼ毎日通うことになり、ネイルに関して集中的に学ぶことが可能です。期間は1年~2年くらいでしっかりと技術や知識を習得できますが、働いている社会人であれば平日毎日通うことは難しいでしょう。

フリータイム制のネイルスクールの特徴

フリータイムということで、こちらは自分で自由に学ぶ時間帯を選ぶことができるスタイルになります。選べる時間帯は午前中、午後、夕方以降の夜間など複数の授業の枠があるため、自分の都合に合わせて通い学ぶことができます。平日だけでなく、土日祝日も授業を行うネイルスクールもあるため、社会人がネイルを学ぶにはこちらのフリータイム制のスクールがおすすめです。

社会人がネイルスクールを選ぶ際にチェックするべきポイント

もし社会人がネイルスクールに通いたいのであれば、スクールを選ぶ際につぎのポイントをチェックするようにしましょう。

JNA認定校・JNA本部認定校かどうか

ネイルスクールはどこも同じというわけではありません。ネイリストとして確かな知識と技術を身につけたいのであれば、JNA認定校かJNA本部認定校を選ぶようにしましょう。

JNA認定校とは、NPO法人の日本ネイリスト協会(JNA)が認定したネイルスクールで、受けられる授業は質の高いものになります。日本ネイリスト協会が定めた基準を満たしているスクールということで信頼も厚く、JNA認定校を卒業した人であれば就職に有利になる場合があります。

JNA本部認定校であれば、JNA認定校よりもさらに高い水準を維持しているスクールだと認められているため、受けられる授業もより質が高いと期待できるでしょう。

短期間で自分が望む知識・技術を習得できるかどうか

社会人がネイルスクールに通うであれば、全日制ではなくフリータイム制のスクールを選ぶことが多いはずです。フリータイム制のネイルスクールは、短期間でネイルの知識や技術を習得することができますが、スクール選びを間違えてしまうと効率よく学ぶことができなくなります。

自分が通いやすい時間帯に授業を行っているスクールなのか、しっかりとチェックしましょう。授業の内容にも注目し、自分が習得したい知識や技術を短期間に学ぶことができるのか確認してみましょう。

自宅・職場からのアクセスの良さ

自宅や職場から遠いというスクールであれば、通いにくさから途中で挫折してしまうかもしれません。勉強に集中できる学生であれば、少々アクセスが悪くても通うことはそれほど苦でなくても、働いている社会人にとって通学するための時間が長くなるのは困るでしょう。そのため、自宅や職場から近い、通いやすいスクールを選ぶようにしましょう。

資格合格率の高さと合格保証制度の有無

ネイリストとして働くために取得しておきたい資格には「JNECネイリスト技能検定」や「JNAジェルネイル技能検定」がありますが、それらの合格率が高いスクールを選ぶようにしましょう。それらの検定の合格者が多いスクールであれば合格率を公開していることがあるので、その数字もチェックしてみましょう。

また、スクールのなかには合格保証制度を設けているところがあり、この制度があることで不合格になっても合格するまで受講することができます。スクールを選ぶ際は、資格合格率の高さと合格保証制度の有無、この2つも忘れずチェックするようにしましょう。

就職サポートの有無

スクール卒業後は、ネイリストとして働くことを希望する人が多いですが、より条件のよい就職を希望するであれば就職に強いネイルスクールを選ぶことが大切です。カウンセリングから面接指導や履歴書の書き方の指導、求人紹介、提携しているサロンへの就職の斡旋など、手厚い就職のサポートがあるスクールであれば卒業後も安心です。

まとめ

社会人でもネイルスクールに通いネイリストになることは可能ですが、最後まで諦めずに通い続けるためにはスクール選びが重要になります。自宅や職場から通いやすいスクールであること、限られた期間でしっかりとネイルの知識や技術を習得できるのか、その点もチェックしてみましょう。卒業後はネイリストに転職したいという希望があるのであれば、就職に強いスクールかどうかも重要になるでしょう。

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